上映始まってすぐにあの独特なアニメーション。
あ、ディズニーだ！そんな気分です。そしてまさにディズニーのプリンセスとプリンス降臨。
プリンスと書いた後、どうしても降臨とつけたくなったのはきっとでんおーのせいです。
降臨されて間もなく結ばれるカップル。展開早っ！
さすがディズニーとでも申しましょうか。すっごく早い。でもそのテンポが最高。
有り得ないような恋愛も結婚も許されるのがディズニー映画。
昔からやっぱり好きです。このまるで絵に描いたような展開。
そう、幸せがあれば不幸もあるもので、ここでも継母の魔女がやっぱり邪魔してくるぜ！
私最近割と悪役も好きになることが多いので、普通にこの魔女も好きでした。
そしてさっそくニューヨークに放り出されるプリンセスことジゼル。
ジゼルがかわいくてちょっと悶えた。（笑）
悪意が無い故にはた迷惑極まりないジゼルが起こすアレやこれがものすごく面白かったです。
が、すごくすごくすごくいやーな思いをしたシーンがありました。
歌を歌いながら動物とともに掃除をしていくシーンがあったんですが、これがまた・・・。
動物っていうのがニューヨークにいる動物なものだからハエやらネズミやらハトなんですよね。
まぁ、ここまでは許せました。普通に見てた。
しかし、途中参加してきやがったあのにっくきGを見た瞬間、私の顔は盛大に歪みました。
もし隣に座っていたらなんちゃんが何らかの拍子に私の顔を覗き込んでいたらきっとびっくりするに違いないくらい盛大に。
なんだって、掃除に、あいつらを使うのだ・・・！
特にわさわさとヤツ等が出てきたときと、ジゼルが掃除機からヤツを救ったときと、ハトがヤツを食べた瞬間、私の心境は凄まじいものでした。
もし私がモーガンでそのことを知っていたなら、もう一度掃除をし直して、バルサンを駆使しヤツ等を殲滅すること間違いなしです。
本当にアレはおぞましい光景だった・・・。
それ以外だとジゼルとエドワードはニューヨークでは始終おかしなことばかりで楽しかったです。
ジゼルが歌い、いつの間にかみんなで大合唱になってたときはいろいろとニヤけが止まりませんでした。
有り得なさとみんなの幸せそうな感じにやられた。いいなぁ！
エドワードって結構いいなぁと思って公式サイトに飛んだら、「"異常に"爽やかな王子」とか「かなりのナルシスト」とか書いてあって笑いました。そんな設定だったんか！
ちなみに私の好みでいけばロバートよりエドワードです。そしてナンシーよりジゼル。
さらに言えばナンシーよりナリッサ女王。女王いいよ、女王。
そんな女王ですが、最後にはドラゴンに変身までして興奮しました。
あの女王なかなかに言動が面白くて好きだったんですが、ジゼルでなくロバート攫ったときもやられた！と思いました。
なかなか面白い展開じゃないか！
っていうか、戦う女が結構好きな私にとってこの展開はかなりおいしい。
結局いいとこどりしたのはピップでしたがね！（笑）
最終的にカップル交換のような形になって、それはそれで面白くて楽しめたんですが。
ジゼルとロバートについてはいい。しかし、エドワードとナンシーについてはどうなのか。
エドワードは元からおとぎの国の人だからまぁアレとして、ナンシーは現実世界の住人。
あんなにすぐに恋に落ち、さらにはすぐにあっちの世界に行くなんて・・・！
すごい展開にあっけにとられました。さ、さすがだぜ・・・！
それでもハッピーエンドでとてもよかったですが。
その後の話が大まかにあったときもすごくおもしろかったし！
ナンシーの携帯のときとか、何気にナンシー優位に立ってるところとかおもろかった。
ジゼルとロバートは幸せそうで何よりです。いつまでもお幸せに・・・！